こじらせ手帳マニア:学研ツイン手帳を解体してバインダーに入れる
やっぱり1冊にまとめたい
以前、予定帳と日々の雑記帳を1冊にまとめたいと書いたことがあります。
今使っているのは「学研ステイフル ツイン手帳 A5変形サイズ」です。ノートが上下に分かれていて、月間予定が上、週間予定が下に配置されています。月間予定をチェックしながら細かい予定を考えられるのでとても便利です。
便利なのですが、自分がいつも家の中で持ち歩いているA5バインダー雑記帳と2冊になるのが煩わしく、そこだけが不満でした。
ツイン手帳のとじ穴をチェックするとJIS規格で開けられているので、うまくすればA5サイズ20穴バインダーに収められるかと思ったのですが、残念ながら中央部分の間隔が合いません。
そのため諦めていました。が、我慢できず、リング外してばらしてみることにしました。
頭の中では(え〜失敗したら取り返しがつかないし、やめておけば?)という声と(いやちょっとやってみたい・・・)という声が争っています。結局、好奇心に負けてしまいました。
なんとか収まった
月間予定の下部と週間予定の上部を横に切り落としてサイズに合わせるのはやめて、全ページハサミで少しだけ角を切り落としました。この程度なら面倒の許容範囲。強引なやり方ですがバインダーに収まりました。
そのかわり下は1つ穴が余ってしまいました。
もっとも、意外にもバインダーの下からはみ出さずに済み、金具開閉の邪魔にもなりませんでした。ただツイン手帳のサイズは細めなので通常のA5ルーズリーフと合わせると横にも段ができてしまいますが、
1冊になって使い勝手が向上した満足感のほうが勝るので、良しとします😁。学研さん、普通に普通のA5サイズのツイン手帳作ってくれないかな・・・
規格
はたから見たらどうでも良さそうなことに時間を費やしている💦うちに、ノートやルーズリーフの穴には「JIS規格」と「国際標準のISO規格」があることを知りました。穴のピッチが微妙に違うので互いに乗り入れできないんですね。一般的なルーズリーフは日本独自の「JIS規格」、「学研ステイフル ツイン手帳」も「JIS規格」による穴ピッチです。
統一してくれればいいのにとも思うんですが、そこはやっぱりiOSとAndroid OSがあってタブレットがおもしろいように、異質なものが共存するのがいいんでしょうね。
こじらせおまけ
あれこれいじっているうちに気づいたんですが、6穴システム手帳って、「ミニサイズ」と「バイブルサイズ」、それに多分ですが「A5サイズ」のルーズリーフ穴同士の間隔は一緒なんですね。「3穴同士の間」が広いかどうかが違うだけで。
↓こんな感じ 雑な絵ですけど
でもって、このピッチには何故かJIS規格のリーフが合うんですよ。写真のリングはミニ6穴システム手帳と通常のルーズリーフです。きれいに収まっています。使いようによっては何か応用できるかも・・・
でも、3穴同士の間隔&配置が合わないから、「バイブルサイズ」や「A5サイズ」の6穴システム手帳にはJIS規格のルーズリーフをそのまま入れられないんです。難儀ですねえ。
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