マスクと百均自撮りライトのモアレ?
マスクがないなら作ってみる
新型コロナウイルスが猛威を奮っていますね。先程テレビ番組を見ていたら専門家が「ウイルス封じ込めは事実上もう不可能」と言い切っていて、そういう段階なんだなと怖くなりました。
コロナウイルスに感染していない人がマスクをしてもあまり意味がない、とも言われますが、飛沫感染があるなら多少の防衛策にはなるんじゃないのかな。
うちは家族全員が花粉症なので(私は花粉の季節になると顔が痒くなります)マスクのストックも多少はあるのですが、コロナウイルスが終息するまでもつかどうかというと微妙です。
さらし生地があったのでマスクを作ってみることにしました。私が参考にさせていただいたのはこちらの動画です。
さらし生地は一反あるととても便利です。安価ですし、適当な長さに切って食器拭きに使うと、油膜が残りやすいプラ食器なんかもピカピカに拭きあがります。これは未晒しなので生成り色。普通のさらし生地ならしまむらさんにも売ってました。
プリーツが重なる部分はさらし生地でも分厚くなるので、私の安いミシンでは縫うのが大変でした。見栄えを気にしないなら手縫いのほうが楽かも。
布なら洗えて再利用できるし、熱湯消毒もできるので1枚くらいあってもいいかなと思います。それに綿の香りも個人的には好きですね。
自撮りライト
百均で買った、スマホにつけられるライトです。自撮りをしたいわけではなくて、接写する時に手暗がりになるのを防げるかなと思ったのですが・・・。
明るさが3段階に変えられる仕様なのですが、LEDの明るさ調節方法は白熱電球とは違うようで・・・
『PWM調光方式は、LED素子の点灯時間と消灯時間を制御することで明るさを調整するというものだ。点灯時間を長くすれば明るくなり、点灯時間を短くすれば暗くなる。この点灯時間と消灯時間の長さを決めるのがPWM信号である。実際には、PWM信号のデューティ比(オン時間とオフ時間の割合)を調整することで明るさを制御している。』EDN Japanさんから引用
明滅で明るさ調節している、という理解でいいのかな? 人間の目には普通に明暗として捉えられても、私のスマホのレンズを通すとこうなっちゃいました。
高輝度
普通に撮れてます。
中
下の方に顕著ですが、薄い縦縞が入っています。
低
はっきりと縦縞が映り込んじゃいます。
せっかく調整機能がついているのに、一番明るくして使うしかなさそうです。こんなに優れたアイディア商品なのに、完成した時にテストしなかったんでしょうか。もったいない。
桜
暖冬のせいでしょう、もう桜が咲いていました。