梅シロップ完成とラベンダー
梅シロップができました
先日作った庭の梅の実の梅シロップ、氷砂糖が溶けて梅の実がすっかりシワシワになりました。
漬けてから10日ほどですが、もう梅の実を引き上げていいだろうと判断、取り出して
殺菌と発酵どめのためにシロップを煮立たせます。砂糖の甘い匂いと爽やかな梅の香りがキッチンに漂います。
梅の実は時間がある時にでもジャムにするため、瓶に入れて取っておくことにしました。
味見します
静岡のウイスキー蒸留所、ガイアフローさんを見学に行った際にいただいたお土産のグラスで、気分を出していただきます(笑)。アルコール類は飲まないのですが、工場見学が好きなんです。
冷ましたシロップに氷を入れて炭酸を注いで・・・
( ゚Д゚)ウマー・*:.。. .。.:*・゜゚
最初にホワイトリカーの代わりにジンを入れたのですが、思惑通りジュニパーベリーのほのかな香りが絶妙にマッチしています。好み(ハーブ好きの方なら多分大丈夫)にもよりますが、梅の香りを邪魔しない程度に加えると(お子さんがいらっしゃる家庭ではやめたほうがいいかも)素晴らしい引き立て役になると思います!
このシロップの量では一夏もたないからもう一瓶作れと神からのお告げが・・・(どんな電波野郎でしょう😅)。
ちなみに梅の実約750g、氷砂糖750gでおよそ1リットルできました。
ダイソー梅酒瓶で気づいたこと
ダイソーで購入した梅酒瓶ですが、完全密封ではありませんでした。そのため上下に激しくシェイクすると少し漏れます。振った後で蓋の下が少しベタベタしてきて気づきました。注意書きにもちゃんと「完全密封ではありません」と記されていました。
私のように雑にシェイクするのではなく、揺する程度の使い方なら全く問題ないと思います。
ラベンダーの若木
ゆっくりと育つラベンダーさんですが、草丈10cmにも満たないのに
そっと葉をなでるだけで、エッセンシャルオイルでおなじみの甘いラベンダーの香りがします。頭のどこかでラベンダーの香りは「買ってくるもの」という思い込みがあったのですが、それが覆されて、大げさですがカルチャーショックのようなものを受けました。
フランスには一面のラベンダー畑がありますが、あの畑を通ったら、服がラベンダーをかすめるだけでさぞいい香りがするんでしょうね。行ってみたい!
また物ヅクラーの虫がうごめきはじめました・・・自分で・・・ラベンダーのエッセンシャルオイルを蒸留してみたい・・・Amazonには蒸留器売ってるんですよね・・・