サボテン栽培
我が家のサボテンたち
家には孔雀サボテン、セレウスサボテン、不明のサボテンの鉢があります。
●孔雀サボテン
●セレウスサボテン
●不明のサボテン
不明のサボテンは私が小学生の頃から育てていた親サボテンの子株です。親サボは残念ながら根本が腐敗して天国に行ってしまいました。
孔雀サボテンは転職する時に餞別代わりに頂いた株を挿し木して命を繋いでいるもの。最初は美しいフーシャ色の花も咲いたのですが、ここ10年くらいはどうもうまく育てられていません。用土もサボテン用として売られている砂地だと水分が足りないみたい・・・。今は試験的に黒土を多めに混ぜ込んでいます。
セレウスサボテンは電磁波を吸収するとかいう触れ込みで一時期流行ったのですが、効果はどうでしょう・・・。形が中世の外国のお城か要塞のようで、私は気に入っています。
冬越し
去年まではあまり冬場の世話もしていなくて、セレウスサボテンと孔雀サボテンは葉が赤くなってしまいました。しかも私が無知なせいで水をやり過ぎ、春を迎える頃にはどちらも根本が腐ってしまって。
春から夏場にかけて外に出し、ほどよく放置して日光を当てることでセレウスサボテンはかろうじて中心部が復活し、孔雀サボテンは無事な部分の挿し木が何とか根付いてくれて今に至ります。今年の冬は一ヶ月に1回、少なめに水をやるにとどめました。
今年の冬対策
今年はこまめに世話をしてやろうと決心していました。私の必死な気持ちが伝わったのか(笑)、サボテン達もなんとか緑色のまま冬越ししてくれました。個人的な経験からいうと、サボテンとかアロエとか、多肉植物って、ある日突然元気を無くすんですよ。そしてみるみる腐っていっちゃう。あああ~ごめんよう~と罪悪感が半端ないです。
で、今年やったこと。
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1)晩秋から、夜から朝にかけて百均で買ったアルミ蒸着フィルムシートをかけた。
もうシワシワ(笑)
2)特に冷え込む時期は、夜かけたアルミシートの中に、熱湯を一杯にしたボトル(耐熱のやつね)を湯たんぽ代わりに入れておいた。
青い方はナルゲンボトル。元々は私の水筒です。
3)日中はLEDの植物育成ライトをつけた。
ぺかー
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この3つです。熱湯ボトルは葉に触れないように気をつけました。人間用の『ゆたぽん』なんかも手軽でよかったかも。
保温は言わずもがななんですが、植物育成ライトは初めての試みでした。LEDだからあまり熱量は期待できないため、多分保温には役立ってない。
植物育成ライト
これ、結構いいですね? 冬場なのに孔雀サボテンの新芽が育ちました。
赤い光がメインの植物育成ライトも多いようですが、どうも赤色は抵抗があったので白色光のものにしました。電球だけなので、手持ちの17型の器具にはめ込んで使っています。
コレ↓
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今年はこの植物育成ライトを増やして、室内でレタスかミニトマトあたりを育ててみたいんです。ミニトマト、買うと高いし、すぐに柔らかくなっちゃうんだもの。食べたいなーと思った時にプチっと鉢から収穫できたら便利ではないでしょうか。家庭で食べる分くらいなら面倒も見やすいし、農薬も使わなくて済むしね。