ニチニチソウとチアとストームグラス
ニチニチソウ(Catharanthus roseus)
涼しくなってから、自分だけでなく(笑)植物も急速に活気づいています。やっぱり今年の夏は植物にも過酷だったんですね。
ニチニチソウがその名の通り次々に花を咲かせ始めました。鮮やかな赤色が何とも愛らしいです。こんなにたくさんの花をつけるエネルギーはどこからくるんでしょう。そういえば、ニチニチソウには抗がん効果を持つものがあるとか。
ニチニチソウをwikiでチェックしたら、キョウチクトウ科なんですね。これもへえ〜です。私が知っているキョウチクトウは木で、毒を持っている植物。以前は庭に生えていたのですが、切られてとうとう枯れてしまいました。かわいそうだったな。
キョウチクトウにもニチニチソウにもアルカロイドが含まれているんだそうです。アルカロイドはさじ加減で毒にも薬にもなりますね。時々ね、思うのですよ。生き物がかかる病気には、効果がある何かしらの植物が必ず存在するんじゃないかって。古代中国の伝説の皇帝、薬草の神様とされる神農は植物の薬効を調べるために自らの体でテストしたと言われていますが、タイムマシンがあったらお手伝いに行きたいな(笑)。私はヘタレなので毒にあたりたくないですけれど😅
チア
夏バテで、写真に写っている部分より下は葉っぱがほとんどないチアです。中央にあるのは・・・花芽かな? 咲いてくれるといいのですが。
ストームグラス
朝の気温が20度位になったら、以前作ったストームグラスの結晶が自然に出始めました。
冷蔵庫で冷やすのとは違って、長いシダ状になっています。
冬になったらもっと大きな結晶に育つと思います。