しましま猫の日記

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ドラゴンズブレスとトンボ玉 Dragon's breath and oriental glass beads

ドラゴンズブレス

 ドラゴンズブレスというカボションがあります。
 主に赤色で、斜めに傾けて見入ると波状の青いシラーが浮かび上がります。



 竜の吐息という名前にふさわしい、美しいカボション。最近は赤の他にもグレーっぽい色や青いものも販売されているようで、楽しみが増えました😀

 これが好きで時々買い求めているうちにいくつか溜まってしまいました。

 ペンダントにしたものもありますし、そのまま眺めて楽しんでいるものもあります。下の写真の右側はロケットタイプのセッティングに接着したものです。コットンにアロマオイルを染み込ませて入れておくとアロマペンダントとしても使ええます。エッセンシャルオイルを入れても楽しめますが、頻繁に手入れをしないと金属によっては錆びます。


 どうやって作るのでしょう。
 これをドラゴンズブレスと名付けた人の感性もすごいと関心させられます。

トンボ玉 Tonbo-dama, glass beads with motifs inside

 トンボ玉も好きです。もうすぐ咲く桜の花がちりばめられたトンボ玉。
 直径が2cmくらいあって結構大きいですね。かんざしにして日本髪に挿し、満開の桜の下を歩いたら粋かな?
 私はジーパンでドスドス歩く早足タイプなので似合わないな〜😢。穴にお線香タイプのお香を入れてお香立てにも使えるとか。


 これ↓はユリの花をモチーフにしたトンボ玉。前も載せましたが、裏の方から光を当てるとモチーフが浮かび上がります。

 
 モチーフが立体的だからか、光を当てると何だか精気を帯びてなまめかしいです。
 
 トンボ玉を見ると、決まって小さいころにビー玉が大好きだったことを思い出します。

 ラムネ瓶のようにうす青いビー玉、透明で中に波のような模様(調べたら「錦」とか「リーフ」というんですね)が入ったビー玉。


(これはフリー画像から拝借)

 虹色に光るコーティングを表面に施したビー玉はいかにも現代的で、あまり郷愁を誘われません。
 あくまで透明で、ところどころに小さい泡が入った、昔の思い出を凝縮したようなガラス球が好きですね。


「ビー玉の中の夕暮夏休み」  小島良子雷魚) 

(weblio:現代俳句データベースより)