しましま猫の日記

ご訪問ありがとうございます。植物と生きものと物作り大好き人間の日記です。

本とkindeとnexus7  Books and Gadgets

タブレット図書館計画!

 どうしよう、部屋が本で散らかりまくっています😩

 小さい頃から文字を読むのが好きで、そのへんに置いてある説明書まで読んでいました。
 小学館から出版されていた(いる)『小学◯年生』という雑誌は付録も工夫されていたので発売が待ち遠しくて、発売日に財布を握りしめて本屋にかけつけていましたっけ。
 
 今は部数が落ちたとかで、なんと小学三年生から六年生まで休刊なんだそうです! 残念すぎます!

 漫画も多かったけれど学習ページもありましたし、組み立て付録は当時の技術だから素材が厚紙で、たまには印刷もずれていたりうまく寸法が合わなかったりなんて事もありましたが、作る楽しみは存分に味わえました。「のりしろ」「やまおり」「たにおり」なんかのキーワードには今もピクッと反応してしまいます😁
 
 輪ゴムを使った紙鉄砲とか、印刷されたお雛様を立てるだけのお雛様セットとか、機関車模型とか、思い出すだけでときめきが蘇ります。大きな声では言えませんが、今も小学生時代のシールが捨てられずにいます。どこかにしまってあるはずです。
 
 文字を読んでイメージを立ち上げる作業は、想像力をダイレクトに伸ばすよう働きかけます。
 読書、文字を読み取ることによって脳が刺激される効果は、スマホの画面やゲーム画面からは得られないように感じますね。たぶん使っている脳の領域が違うんじゃないでしょうか。
 

家のスペースがない

 でも、本棚は意外に場所を取ります。せまい我が家ではもうスペースが残っていません。娘も雑誌や参考書を買う年頃になり、ますます散らかり出してしまって。
 しかも読みたい本見つからないという事態がしばしば起こります(ちゃんと整理整頓してないから😖)。
 紙も束になると思いの外重量があるので、万が一地震などで本棚が倒れてきたら危ないかもという不安も拭えなくなってきました。


初代kindleを買った時のこと

 悩んだあげく、発売と同時にAmazonkindleを買いました。
 日本で発売されたばかりのkindle paperwhite 3G、初代kindle。これ1つあれば本棚を持って歩くようなもの! 紙の本から電子書籍への移行第一歩だーーー❗❗

 叶うものなら東京駅向かいの八重洲書房の屋上に住みたい・・・と思っていた夢のカケラが手元に降ってきたみたいで、すごくワクワクしました。
 
 kindle paperwhite 3G たしか12800円くらいだったかな・・・
 
 画面は読書専用機だけあって見やすかったですね。蛍光管をつや消しマットなテクスチャーにしてもっと目に優しくした感じ。
 
 しかも3Gモデルはdocomo回線が使え、出先でwifiがなくても文字メインの本なら購入&ダウンロードできました。
 接続できるのはAmazonwikipediaだけですが(当然ですね)、当時スマホを持っていなかった私は、電車の中で路線図と降りる駅の確認にwikiを開いたりして本当に重宝していました。
 
 でもやっぱり保存できる容量の問題が出てきました。小説に加えて漫画を買い出すとあっという間にハードが足りなくなりました。漫画は1冊50MBくらいで容量が大きいんです。


nexus7を試す

 そこで読書専用機にしようと思い、思い切ってnexus7タブレットを買いました。
 
 
 実際に使ってみて気づきました。初代kindle paperwhiteより表示範囲が狭いんです。画面も細長くて本によっては上下が余る・・・。一見わずかにnexus7のほうが幅が広いのですが、実際の本の表示となると初代kindle paperwhiteの方が横幅が広くなるんです。リサーチ不足でした。
nexus7
初代kindle papar white 3G
 ¥ nexus7、初売りで画面保護フィルムとシリコンカバーがついて19800円でした。
 
 しばらく読書に使っていたものの、どうしても漫画に限っては読みにくいんです。わずかな差なのですが、私は視力がとても悪いので漫画のセリフなどは、その本当にコンマ以下レベルの大きさの差がつらい。

 初めてのandroid機、あれこれ試すのは非常に楽しめましたが、漫画を読むには画面が少し小さめでした。
 
 結局、nexus7は外出時の携帯用タブレット(nexus7はあらかじめwifiにつないでルートを検索しておけば目的地までカーナビ代わりにも使えるので、スマホを持っていない頃は道案内役として感動的に便利でした)として使ったり、ネットの動画視聴に利用するようになりました。

続く😅