2018年、ありがとうございました
もう12月30日。去年の今頃は娘の受験で落ち着かない日々を送っていました。幸い志望校に受かった娘は近県に旅立ち、一人暮らし。
私にとっても娘にとっても、彼女が生まれて以来の大きな変化のあった1年でした。
娘が生まれて嵐のような18年を過ごしていたのに、世話をやく相手が不意にいなくなってしまい、残されて半ば呆然という感じでした。
これは現在咲いているキダチアロエの花です。いかにも南国の植物っぽい姿をしています。冬に咲くんですね・・・
蕾はこれ。ゴツゴツした立体的な格好です。こういうの、英語だとsculptural(彫刻のような)っていうんでしょうね。花が開く前の文様が何やら爬虫類の鱗を思わせます。
私が住んでいる所は温暖な気候で、アロエを地植えで放っておいても冬越しして繁茂します。あまり増えすぎて刈り込まれたアロエが捨てられていることもあります。
アロエ酒でも作ればいいのに、もったいないなあと思います。
新しいkindleを買いました
ちょっと日数が経ってしまいましたが、12月初旬に開催されたAmazonのサイバーマンデーセールで散々迷った挙げ句kindle paperwhiteを買いました。
kindleは2台目で、1台目は2012年に日本でkindleが発売された際の初代モデルです。
初代kindle paperwhite
初代はkindle paperwhite 広告なし 3G通信付き ストレージ容量2G 解像度212 ppiでした。Amazonが3G通信費用を負担してくれて、kindleからwikipediaは閲覧できたので、当時スマホを持っていなかった私は電車で遠出する時にkindleでwikiの路線図を開いて駅を確認したりしていました。
途中で容量不足が我慢できずiPad miniでkindle書籍を読むようになってしまったため、ずーーーーっと電池切れのまま放っておいたのですが、充電したら問題なく動作しました。
Newモデル
今回購入したkindle paperwhiteは2018年11月7日発売のモデルです。広告あり wifiのみ ストレージ容量8G 解像度300ppi 防水機能付きです。軽量化も実感できます。
比較してみました
左が2018年のnewモデル、右が2012年の日本初代モデルです。
下縁を見ていただければおわかりいただけると思いますが、わずかにnewモデルの方がコンパクトです。
重ねると上の初代モデルはスイッチ部分が台形になっています。下のnewモデルはフラットでわずかに薄いような。
newモデルは下の起動ボタンを押すとスワイプしてくださいという表示が出ます。このワンアクションくらいなら広告アリでも私は負担にならないかな。
newモデルは長時間起動させないと(スイッチオフではなくスリープ状態のこと)、起動に5秒くらいかかります。
初代との比較なので当然ですが、断然2018モデルの方が優れています(表示させているのは池波正太郎 著『鬼平犯科帳 9巻』です)。
背景の色が微妙に改善されています。
newモデル(左)は「より自然な白色」、
初代(右)は「青白い白」です。newモデルの方が紙っぽい質感です。
初代は下方ライトによる色ムラが気になります。
newモデルはほとんど感じません。
画面に収まる文字数
文字フォントの種類、大きさ、その他の設定を同様にしてみたのですが、なぜかフォントによってはnewモデルの方が表示される文字数が多いようです。行数も1行多く入ります。
フォントの大小は新旧変わらず8サイズです。もっと調整できるサイズが増えればいいのですが。
フォントはppiが増えた分、明らかにnewモデルのほうがくっきり鮮やかに見えます。
買ってよかったな
フォントがきれい、目が疲れにくい、軽くて持っていても負担にならない、電池の持ちが抜群に良い、防水、と文句のつけようがないモデルです。
ページめくりは遅いので漫画はiPadで読む方が良いですが、小説は断然kindleです。
しかしまだまだ電子ペーパーの色は青白い感じなのですね。ライトでいうと昼光色。
個人的には、わずかに黄みがかった昼白色の画面になれば、もっと紙の書籍に近づいて、しかも目にやさしいのにと思います。
Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、防水機能搭載、Wi-Fi 、32GB(Newモデル)
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2018/11/07
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (2件) を見る