パラゴムノキの種
パラゴムノキ
百均で見つけたパラゴムノキの種を育ててみようと思います。
パラゴムノキ(Hevea brasiliensis)はトウダイグサ科パラゴムノキ属だそうです。
よく観賞用に販売されているゴムノキはインドゴムノキ(Ficus elastica、クワ科イチジク属)なんだそうです。
ゴムの木、というとラテックスが取れる樹の総称を指すそうで、調べるまでゴムが取れる木の種類が複数あることすら知りませんでした。しかもパラゴムノキとインドゴムノキは「科」すら違うんですね。それでも両方ゴムが取れるんだ・・・人生勉強ですね〜。
種を植えます
最初からつまずきました。種の扱いが分かりません。ググると
こちらのサイトさんを発見しました。種を土に埋める前に、発芽を促すために殻の上下に穴を開けるとあります。
小さいノコギリで中身を傷つけない程度に穴を開けようと思ったんですが・・・
全く歯が立ちません。非常に固いです。手を滑らせたら怪我をしそうです。
ならばピンバイスで、と思ったのですが、これも難儀しました。ようやく下の方、多分親木とつながってる部分じゃないかな、そこだけが妙に柔らかいことを発見して穴を開けることができました。
一箇所しか穿孔できませんでしたが・・・まあいいか・・・
植物が発芽する時の力ってすごいですよね。アスファルト舗装を割って顔を出したりするし、これも大丈夫だと信じます。
種が大きいので(うずらの卵くらいあります)、「種を蒔く」ではなく「植える」「埋める」という感じです。あとは水気を切らさないように注意して見守ることしかできません。発芽してくれるといいのですが。
育つと30m位になるらしいのですが、まあそうなったらそうなったで(笑)