シャープペンの芯とニッケル水素電池
微妙なブランド比べ
筆記用具は楽しい
ちまちまと物を描いたり書いたりするので、筆記用具を買い足すことがあります。最近は消せるフリクションや好きなカラーの芯を自分で選んでセットできるペンなど、ただ書くだけじゃなくてもう1つ機能を足したペンがたくさんありますね。
シャープペン
最近気に入っているシャープペンがこれ、プラチナ万年筆から出ている「ゼロシン」です。ペン先で芯をホールドするので最後の最後まで芯を使うことができます。以前パイロット社の「クラッチポイント」というシャープペンを使っていて、それも相当芯が短くなるまで使えたのですが、新しい分こちらの方が使いやすい感じがします。
芯比べ
この「ゼロシン」、文字通り「ゼロ・芯」で、芯が折れにくく最後まで使い切れるのが売りなのですが、なんか私が使うとバキバキ折れる・・・
バキ
いつもHBじゃなくてBを使っているし筆圧が強いせいかなーと何年も気にも留めてなかったのですが、ふと学生の頃を思い出してみると(そんなに折れなかったな)と感じました。
芯はどこのかというと・・・百均です。40本108円、uniブランドだし品質は悪くないはずなんですが。物は試しと文房具店で40本216円のMONOブランドを買って書き比べてみたところ・・・
(右がMONO)
明らかに文房具店で購入したMONOの方が折れにくいようです。折れないということはカチカチとノックする時間が取られずサラサラ書けるということで、とても快適です。
この微妙な快適さを一度味わってしまうと、今まで「書く行為を中断される」「折れる度にノックする」「芯の粉でノート📘が汚れる」ことに小さいストレスを感じていたことが浮き彫りになっちゃうんですね。そんな大げさな話じゃないのですが、やっぱりもう戻れないな〜😅
百均大好きですが、ことシャープペンの芯に関してだけは文房具店で買おう、と思ったのでした。
ニッケル水素電池比べ
ニッケル水素電池を使えるモバイルバッテリを持っています。使い切ってしまっても電池さえコンビニあたりで買ってくれば、電池を入れ替えることで続けて給電できるのでなかなか便利です。
しかし私のスマホに給電すると数%電池の表示が増えただけで力尽きちゃうんですよ。使ってるのは東芝製「IMPULSE 2400mAh」2本、単純に考えて4800mAhのパワーがあるはずなんですけど。そんなに古くないです。以前持ってたcheeroの古いモバイルバッテリと同じくらいの容量で、cheeroはすごくタフに給電してくれたのに。ニッケル水素とリチウムの違い? その辺は素人なのでわからないのですが。
シャープペンの芯のこともあって、こっちも本体の性能だけが問題じゃないんじゃ?と気づいて、しまってあったPanasonicの「eneloop 1900mAh」に変えてみました。
・・・うん、元気に給電してくれます。スマホの電池表示も順調に増えますね。単なる個体差・・・だけじゃないような・・・気がするな・・・。東芝も一応ハイブランドじゃんね・・・😑 やっぱりeneloopには一日の長があるんでしょうか。
同じようで違う
シャープペンの芯も、充電池も、同じような製品に見えてもやっぱり中身は違うんですね。私はつい値段を見てお安い方を買っちゃうタイプなんですが、その後の使い勝手や自分が感じるストレスまで思慮すると、よくよく考えて品物を選んだ方がいいのかな〜と反省したのでした。
パナソニック eneloop 単3形充電池 8本パック スタンダードモデル BK-3MCC/8
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2013/04/26
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