しましま猫の日記

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2液式レジンのクラッシュフィルム&蓄光パウダー使用 実験

UVレジンと2液式レジン

 ご訪問下さった方なら、クラフトレジンには主に「紫外線で硬化するUVレジン」と、「主剤と硬化剤を混ぜて硬化させる2液式レジン」があるのをご存知だと思います。
 
📌UVレジンは小さい作品を手軽に作れるけれども気泡が入る。高価。
📌2液式レジンは比較的安価で大量製作に向く。気泡が抜けやすい。ただし硬化時間が24時間以上かかる。
 
 というメリット・デメリットも当然承知してらっしゃいますよね。
 

2液式レジンで実験

 今、手元には時間がたって硬化剤が黄変してしまった2液式レジン(『日新クリスタルレジン』)があります。もう10年近く前に購入したので黄色くなって当然です。しかし、変色はしてもまだちゃんと硬化してくれます。
 
 
 これは試しに作ったピラミッド。形の効果か、黄変というよりは黄金という感じです😆日新のクリスタルレジンは磨きがきくので、コンパウンドで磨いてツルピカにしました(UVレジンは磨けないのだそうです。素直に艶出しスプレーをかけちゃうのが一番ですね)。ピラミッド、結構落としちゃったりしたので、写真だと傷が目立つんですけど。
 
 
 手元で楽しむ分には黄変していても構わないのですが、アクセサリー作りに使うにはさすがに迷います。そこで、何回かに分けて実験に用いることにしました。
 

フィルムと蓄光パウダーを入れてみるよ!

 まずは、百均セリアで購入した「蓄光パウダー」と「ホログラムフィルム」。これらを2液式レジンで使ったらどうなるのか試してみます。UVレジンに使う分には全く問題なしです。クラッシュ・ホログラムフィルムを入れるとオパール風になってきれいなんですよね。
 
 
 実は、以前2液式レジンにちょこっとだけ色をつけたくて、UVレジンの青を少しだけ混ぜてみたらそれだけ固まらなかった経験があるんです。たまたまこのケースだけ、ということも考えられますが、硬化も化学反応なのだから、影響する成分もあるのかも・・・と気をつけるようになりました。
 
 慎重に計量して主剤と硬化剤を混ぜます。私の秤は1g単位までしか測れません。本当は0.1g単位で測定できるほうがいいんですが。これを型に流し込んでフィルムと蓄光パウダーを振り入れ、型を傷つけないよう爪楊枝の頭の方で均一に混ざるようよくかき混ぜます。
 
 
 

結果

 経過写真を撮り忘れたので結果だけ載せちゃいますと、
 
📌ホログラムフィルム入りは成分に影響するものではないので当然きちんと硬化した。
📌蓄光パウダー入りも問題なく硬化。
 
 しかし!
 
 
 
 
 
 
 両方とも自重によって、2液式レジンが固まるまでに下に沈んでしまいました(半球の型を使ったので、ここで見ると丸い部分に偏ってますが)。硬化時間が長いため、ゼリー状になるまでにもう、沈んじゃうんですね。
 
 途中でかき混ぜるわけにもいきませんし、通常の手順で作った場合、全体に一様にフィルムや、この蓄光パウダーを散らすことはできないと分かりました。比重の問題でしょうかねー。
 

おまけ

 

 ちなみに蓄光パウダーは光を当ててから暗い所に置くとこんな感じ。何かに応用できないかなー