百均クラフト:スマホカバーを作る
百均でクラフト素材をそろえる
セリア、ダイソー、レモン、オレンジ、キャンドゥ・・・
最近の百均は色々なものが売られています。
クラフト素材もハイレベルに充実しています。紫外線硬化レジンが販売された時は驚きましたが、同時にとても嬉しかったですね。
割高だし、硬化させてもちょっとベタつきが残りますが、気楽に使えますし、アイディアを形にするお試し用としては十分すぎるくらいに使えます。
最後に手芸店で買った、質が良いレジンをかければベタつきも軽減できますしね。黄ばみだけは樹脂である以上、どうにもならないかな。
百均素材でスマホカバーを作ろう
私はスマホに手帳式カバーをつけています。できれば首からスマホを下げておきたい時もあるのですが、カバーにはストラップをつける穴がありません。
自分で穴をあけてハトメでもつけようかと思いましたが、触ってみるとカバー素材の強度が不十分なようで、たぶんハトメに重さがかかったら時間をおかずしてそこから裂けてしまうように感じました。
じゃあカバーを外して首から下げられるケースに入れ替えればいいよね、それなら防水袋とか安いのが色々あるし、と気軽に考えていたのですが・・・
手帳型カバーに取り付けられているスマホ固定用プラスティック製ケースからスマホ本体が外れません😖 手応えからして無理に力をかけたら絶対プラが割れます。事実、引っ張るうちにミシッと音がしてかすかにヒビが入ってしまいました💦
そして手帳型カバーごと入るケースはサイズ的になかなかないのです。
困りました。じゃあ作るしかない💖
あるものを利用しよう😉
でもイチから作るのは面倒くさいです。
そこで、レモンで大きめのスマホケースを買い、穴をあけてダイソーで買ったハトメをつけました。このスマホケースなら手帳型カバーごと入れられて、外のビニール素材越しに操作もできます。
セリアとダイソーで買ったコットン糸を編んで紐にして、手芸店で買ったナスカンとカシメで連結部分を作りました。
紐は厚紙を丸く切って組紐プレートを作り、7本の糸を中心の穴に通しながら組んでいきました。リリアンを7本でやる感じ。できてきた紐は程よく伸ばしたかったので、大きなダブルクリップで挟んで軽い重りにしました。組む順番を間違えると模様が乱れて間違えたのが一目瞭然😅
セリアの小さいにゃんこワッペンを貼り、ワンポイントにして完成。
手作りの良い所は、「自分が望む特定の用途にぴったりに仕上がる」「自分の身長に合ったサイズにできる」「少なくとも好みのデザインと色にできるので、多少アラがあってもまあいいやとなる」点でしょうか。
思ったより時間がかかりましたが(ほとんどは紐を編む時間)、とりあえず満足。
おまけの百均アート😆アートというほどでもないけど
これは百均の小物と外国のキャンディ缶。ミニタイプライターは小さいのによく出来ています。それにちょっと写真エディタでいじるとそれらしくなるから楽しい。