レジンクラフト:ワイヤーの世界樹
ワイヤーで世界樹を作る
以前作ったレジンクラフトです。
素通しの枠に、金色のアートワイヤーで作った世界樹を入れました。枠から漏れないようにレジンを流すところが一番大変でした。百均で買い求めたキッチン用のシリコンシートを下に敷き、レジンがもれそうな部分に柔らかくした「おゆまる」を詰めました。
葉の部分はネイルアートに使うブリオンの粒々を散らしました。月はネイルのメタルパーツ。
ネイルアートとレジンクラフトは共通して利用できるパーツが多いと思います。
ネイルは爪、レジンクラフトはミール皿や枠と、小さいキャンバスに色々パーツを配置する技巧が似ているからでしょうか。
世界樹のモチーフは子供の頃から好きです。
広い青空に、大きな樹が一本果てしなく伸び広がっているイメージ。北欧ではユグドラシルという神話の樹になっています。
人間の無意識は世界共通のモチーフを生み出すような気がします。
日本の神道もご神木を大事にする習慣がありますね。
大木を自分の寄る辺として心のなかに持つ思いは、アニミズムに近いのかもしれないですね。